SNIDEL(スナイデル)COLUMNBest one ever Vol.2

Best one ever.

この一枚が素敵な理由。

- ORGANICSパワーショルダーブラウス -

今や、ファッションにおける選択肢は無数にある時代。
だからこそ私たちは、
「ストーリーに惹かれて服を買う」ようになった。
その1着に紐づけられた想いやこだわりは、以前よりずっと
私たちの心を揺らし、自分も袖を通してみたいと思わせる。

このコンテンツでは、
毎回スナイデルに携わる女性たちの視点で捉えた
“この服が素敵な理由”をお届け。
日常をアップリフトする新たな1着に、出会えますように。

ふんわりとしたボリューム感が際だつパワーショルダーのブラウスは、人気のORGANICSラインから。上質なオーガニックコットンを使用した、綿100%の肌触りが心地いい。
トレンドの形を、あえてオーガニック素材でつくっているん です。素材のよさで着 心地もいいぶん、パワショルにも気負わずトライできると思う」と、プレス・吉岡(34歳)も話す。

タックとギャザーで立体感を出したパワーショルダーは、丸みというよりもむしろ、尖りや角を感じる辛口なフォルム。甘いイメージのパフスリーブとは一線を画す、どこかモード感のある仕上がりが今っぽいんです」というように、凜としたムードが今の気分だ。

ボリューミーな袖とコントラストをつけた、シンプルな身頃のデザインも重要ファクター。身頃の主張を抑えることで、“パワーショルダーの存在感はありつつもデイリーに着まわしやすい”一枚に。しかも、「袖との切り替えをかなり内側に設定しているので、身幅が細く見えて華奢に見える」とのことで、着やせ効果が期待できるのもうれしいところ。

さりげなくウエストシェイプされた形で、ボトムインしやすく、アウトしてもサマに
なる丈感も高ポイント。「ニットのストールを肩がけしたり、エコレザーのプリーツスカートを合わせたり。異素材MIXを意識すると、より今年らしく着こなせる」という。まさにワードローブの核となりそうなアイテム。

STAFF
photograph_KENTARO OHAMA
edit & text_NAO MANITA(BIEI)