SNIDEL(スナイデル)COLUMNmore positive with SNIDEL おうち時間、もっと素敵に Vol.1

more positive
with SNIDEL

おうち時間、もっと素敵に

いつもよりお花を飾る頻度が増えたり、
キッチンに立つ回数が多くなったり。
私たちを取り巻く環境の大きな変化を受けて、
以前よりもおうちで過ごす時間をもっと丁寧に……
そんな意識を持ち始めていませんか?
“今よりちょっと、毎日が素敵になる”
そんな暮らし方のヒントを発信する連載企画がスタート。
全6回に渡ってお届けします。

recipe 1

pink tone flowers

“そばにあるだけで
こころが浮き立つ
ピンクを添えて”

Material

用意するもの

1. ピンク系を中心に集めたお花……各1本
(上から順に)
・エキナセア
・アリアム
・エンシクリア
・ラムズイヤー
・アンスリューム
・トルコキキョウ
・ファレノ
2. 高さ違いのガラスの花瓶……2個

How to

お花を活ける時のコツ

まずは背の高い花(今回の場合なら
エキナセアやアリアムなど)から、
メインとなるピンクの花瓶に入れてみて。
花瓶の高さとのバランスを見て、
「少し長いかも」と
感じるくらいの長さで大丈夫。
この花瓶の大きさと重心のバランス力を
見極めるのが
大切なポイントです。


あとは“ぴょんぴょん”と入れていくだけ。
存在感のある花を先に入れて、
バランスを見て高さを調節して……の繰り返し。


最後にグリーンの一輪挿しに
ファレノを生けたら、
花瓶を寄り添えて飾るだけ。

Done

アレンジメントが完成

“可愛いっ”
目が合った時、そう思わずときめいたお花を好きなだけ。
メインになる花瓶の色に合わせて、
全体をピンクでまとめました。
配色に統一感を出したので、
大きい花がひとつだけついたものや
たくさん小花がついたものなど、
いろんな形があると楽しげに。
さりげなく混ぜたグリーンのラムズイヤーが、
甘いだけにとどまらず洗練度を上げるコツ。


可愛い花たちを活ける花瓶はガラス製のものをご用意。
見た目から夏らしく清涼感のある雰囲気に。
ピンクの花瓶だけでもアレンジは十分成り立ちますが、
同じガラス製の小さなタイプも組み合わせました。
反対色のグリーンって実は好相性なんです。


できあがったアレンジを飾る場所は
テーブルの上も素敵ですが、
ときにはラフに床に置いてみませんか?
心地のいい陽射しが入る窓際は、
お花も気持ちが良さそう。
ルールにとらわれない自由なスタイルで、
余裕を感じさせて。