SNIDEL(スナイデル)COLUMNmore positive with SNIDEL おうち時間、もっと素敵に Vol.5

more positive
with SNIDEL

おうち時間、もっと素敵に

いつもよりお花を飾る頻度が増えたり、
キッチンに立つ回数が多くなったり。
私たちを取り巻く環境の大きな変化を受けて、
以前よりもおうちで過ごす時間をもっと丁寧に……
そんな意識を持ち始めていませんか?
“今よりちょっと、毎日が素敵になる”
そんな暮らし方のヒントを発信する連載企画を
全6回に渡ってお届けします。

recipe 5

flower

“インスピレーションを刺激する
花も人も個性を引き立たせて”

Material

用意するもの

1.気に入ったお花を複数本
(今回使用したのは)
・モナルダ
・アスクレピアス
・ジニア
・アンスリューム
・サラセニア
・ブルーレースフラワー
・クレマチス
2. ガラスの花瓶

How to

お花を活ける時のコツ

バランスを掴むポイントは、
全体を広がりのあるアレンジにまとめたところ。
背の高いお花をいくつか飾りつつも、
低めの位置にボリュームのあるグリーンや
頭が垂れるクレマチスをそっと添えて調節。
存在感のあるアンスリュームも、
軸を取ってくれるのにお役立ち。


彩りのあるアレンジメントなので、
グリーンを多めに配分すると
落ち着きのある洗練さが醸し出ます。


Done

アレンジメントが完成

季節を意識してグリーンやオレンジ系の
お花を中心にセレクトを。
それだけで爽やかに夏らしさが薫り立ちます。


より洒落た印象に仕上げるカギを握るのは花の形。
小花がいっぱい咲いているお花や
大きい花がひとつだけついたタイプなど、
いろんな形があると動きが出てにぎわいが増します。
ひとつひとつに個性のあるお花を
たくさん使ったアレンジって
レベルが高そうに感じるけど、
バランスを見極めることができれば意外と簡単。
それだけでこなれた雰囲気が漂います。
(でも1種類でまとめるのも素敵。
おうちのテンションに合わせたアレンジメントを楽しんで!)


今回のアレンジを飾ったのは、
くすみがかったグリーンカラーの花瓶。
植物と同化しつつ、
ガラス製の質感が清涼感を加えてくれる。
どこかヴィンテージっぽさを感じるところが魅力です。
お花の種類がたくさんある分、活ける器はミニマムに。


気持ちが楽しくなるフラワーアレンジを飾って、
お部屋に心地のいい夏の空気を呼び込んでみませんか?